AORINO Biz
「AORINO Biz」を導入する3つのメリット
クラウドを経由してドライバーの管理が可能
AORINO Bizは法人向けのドライブレコーダーです。各車両の位置情報や運転状況など、ドライブレコーダーのデータをクラウドを通して一元管理できます。正確に車両情報を把握できるので、日々の分析や日報作成も簡単です。また、走行ごとの安全性が通信簿として表示されるため、ドライバーの安全運転教育にも活かせます。
緊急時はワンタッチで110番通報ができる
交通事故に遭ってしまった際や、煽り運転に遭遇してしまった際は、緊急ボタンを押すだけで110番通報が可能です。AORINO Bizにマイクとスピーカーが搭載されているため、安全に通話できます。また、法人の場合は発信先を任意番号に変更できるため、本社や拠点との連絡がスムーズできます。
自動で大切なデータをアップロード
緊急110番通報をした際や、危険運転アラートが発された際は、前後20秒のデータを自動的にクラウドにアップロードします。動画だけでなく日時や発されたアラートの内容、位置情報なども同時に保管されるため、どのデータか一目瞭然です。大切なデータを失う心配がなく、必要な対応が迅速にできます。
「AORINO Biz」にできること
- 緊急時110番通報
- 危険運転アラート
- 脇見・居眠りアラート(法人限定)
- 自動クラウドアップロード
- 管理者ページ(法人限定)
- あんしん運転通信簿
- 現在位置マップ
- クイックCVSダウンロード
- アラートメール通知
- ドライバーページ(法人限定)
導入プランや価格
ニーズに合わせて3つの料金プランから選べます。
- フロントカメラ:月額1,650円
- フロントカメラ+リアカメラ:月額1,980円
- フロントカメラ+ドライバーモニタリングカメラ(法人限定):1,980円
サポート体制
有料ですが、AORINO Biz成約者限定の特別価格で取り付けサポートが受けられます。取り付けは、業務提携をしている実績豊富な業者が行います。また、オプションで修理・交換費用や再取り付け費用が保証できる保証サービスも用意されています。サポートセンターは365日対応です。
「AORINO Biz」の導入事例
公式HPに導入事例が掲載されていませんでした。
「AORINO Biz」を提供しているスマートモバイルコミュニケーションズ株式会社とは
スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社は、一般社団法人ドライブレコーダー協議会に加盟している会社です。一般向け・法人向けのドライブレコーダーを扱っています。
基本データ
本社所在地 | 東京都新宿区西早稲田二丁目20番9号 小杉ビル西早稲田 |
---|---|
創立/設立年 | 設立年 2007年 |
主な事業内容 | 電気通信事業法に定める電気通信事業・情報処理サービス業ならびに情報提供サービス業・MVNO事業 |
連絡先 (問い合わせ先) | https://aorino.jp/biz/biz_form/ |
製品サイト | https://aorino.jp/biz/ |
導⼊実績が豊富なAI 搭載ドラレコ 3 選
これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている実績豊富な3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
---|---|---|
運転者認証 | 顔認証(自動) | |
データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
アルコール チェック |
連携・一元管理 | |
プラン | 購入 | レンタル |
トライアル | 2ヶ月可 (台数による) |
特徴
- 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
- 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。
運営会社
GO株式会社
管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
---|---|---|
運転者認証 | 免許証 | |
データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
アルコール チェック |
オプション | |
プラン | 購入 | レンタル |
トライアル | 2週間可 |
特徴
- 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能。
- AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。
運営会社
エヌ・ティ・ティ・
コミュニケーションズ株式会社
管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
---|---|---|
運転者認証 | 顔認証(自動) | |
データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
アルコール チェック |
要問合せ | |
プラン | 購入 | レンタル |
トライアル | 要問合せ (代理店による) |
特徴
- アメリカのコンピュータービジョンとAI事業を展開する企業で開発された製品。日本ではオリックス自動車などが代理店販売。
- 2~3カ月ごとにアルゴリズムを更新し精度向上を図る。他製品には少ない「携帯電話保持」「運転者の喫煙」検知機能がある。
運営会社
Nauto Japan合同会社
【選定について】2022年12月1日Googleにて「AIドラレコ」で検索、50位以内に公式サイトが表示されたのは10製品。そのうち、実際にAIを搭載している製品は7製品(2022年12月1日調査時点)。7製品の中から導入実績(※)がわかる3製品を紹介しています。
※導入実績
・LINKEETH(旧:docoですcar):2022年12月調査時点において公式にて「3,000社・10万台を超える実績」と記載あり。
(安全管理を行うsafetyだけでなく、docoですcarすべてのシリーズを合わせた総数)
・DRIVE CHART:プレスリリースサイト(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000030664.html)にて、2022年7月時点で「累計約4万台」と発表。
・nauto(ナウト):2022年12月調査時点において公式にて「日本国内で500社以上」と記載あり。