ドラレコの寿命の目安とは?長く使用するためのポイントも解説
ドラレコの寿命の目安
ドラレコの寿命は、パーツで異なります。それぞれの寿命の目安は次のとおりです。
| パーツ | 寿命の目安 |
|---|---|
| 本体 | 1~5年 |
| 内蔵バッテリー | 2~4年 |
| SDカード | 1~5年 |
本体の寿命は、メーカーの保証期間を目安に考えるとよいでしょう。一般的には1~5年とされており、海外製よりも国内製の方が長持ちする傾向があります。ただし、保証期間を過ぎたからといって、すぐに使用できなくなるわけではありません。
内蔵バッテリーの寿命は使用状況によって差があり、特に駐車監視機能を頻繁に使用している場合、充放電の回数が増えるため寿命が短くなる傾向があります。
SDカードの寿命は書き換え回数に大きく左右され、記録頻度や録画時間が長いほど劣化が進みやすくなります。
ドラレコの寿命に影響を与える要因
温度
一般的なドラレコの動作範囲温度は-10℃~60℃程度です。JAFが2012年8月の真夏に実施した実験では、車内温度が最大57℃、ダッシュボードでは最大79℃に達したという結果が出ました。これらの高温環境は、パーツの劣化を早める要因となり得ます。
参照元:JAF(https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer)
使用頻度
ドラレコの使用頻度が高いと、各パーツにかかる負荷も大きくなります。特にSDカードは書き込み回数が増えるほど寿命が短くなるため、頻繁に運転する方ほど注意が必要です。
駐車監視機能
駐車監視機能を使うと、内蔵バッテリーの充放電が増え、劣化を早める可能性があります。また録画時間が長くなることで、SDカードの書き換え回数も増加し、結果として寿命が短くなります。
ドラレコを長く使用するためのポイント
熱対策を行う
車内の温度上昇を抑えることで、パーツの劣化を防げる可能性があります。JAFの実験によると、サンシェードを使用した場合の車内温度は最高50℃、ダッシュボードは最高52℃にまで抑えられました。ただし、フロントガラスにドラレコを設置している場合は注意が必要です。ドラレコがサンシェードとフロントガラスの間で高温になる恐れがあるため、専用のサンシェードを使用することをおすすめします。
参照元:JAF(https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer)
SDカードを定期的に初期化する
SDカードの初期化は、不具合の防止につながります。原則として、ドラレコの設定メニューから初期化が可能です。詳細は取扱説明書を確認しましょう。
録画方式にこだわる
駐車監視機能には、以下の3種類があります。
| 録画方式 | 概要 |
|---|---|
| 常時録画 | 周囲を常に録画する方式 |
| 動体検知録画 | 動くものを検知したときに録画する方式 |
| 動体検知録画 動くものを検知したときに録画する方式 衝撃検知録画 | 衝撃を検知したときに録画する方式 |
動体検知録画や衝撃検知録画を選ぶことで、録画回数を減らし、ドラレコの負荷を軽減できる可能性があります。ただし、人通りの多い場所では誤検知が増える場合があるため注意が必要です。
まとめ
ドラレコの寿命は、おおよそ1~5年程度とされていますが、実際の寿命は使用状況や環境によって変動します。長く快適に使うには、熱対策や定期的なSDカードの初期化、録画方式の見直しなど、日々のちょっとした工夫が大切です。この記事を参考に、今一度ドラレコの使用方法や設定を見直してみてはいかがでしょうか。
AI 搭載ドラレコ 3 選
これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
| アルコール チェック |
連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル |
| トライアル | 2ヶ月可 (台数による) |
|
特徴
- 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
- 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。
運営会社
GOドライブ株式会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
| アルコール チェック |
連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル |
| トライアル | 可能 (台数による) |
|
特徴
- 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
- 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。
運営会社
Nauto Japan合同会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
|---|---|---|
| 運転者認証 | 免許証 | |
| データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
| アルコール チェック |
オプション | |
| プラン | 購入 | レンタル |
| トライアル | 2週間可 | |
特徴
- 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能。
- AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。
運営会社
NTTドコモビジネス株式会社
(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/
(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf
(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf
(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety
(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/

