Loogia
画像引用元URL:Loogia公式HP
(https://loogia.jp/)
「Loogia」を導入する3つのメリット
精度の高い配車計画の作成が可能
実際の走行車両から収集したビッグデータを用いて経路探索を実施。日本全国・数十万台の車両走行データを解析しているため、都市部はもちろんそれ以外の地域でも利用できます。
実走行データを使用しており、時間帯別に道路の混雑など交通状況の反映が可能です。さらに、それぞれの道の走行速度の計測を行い、2点間の経路探索結果から組み合わせを算出。独自の経路探索エンジンを用いることによって、精度の高い配車計画の作成を行えます。
以上から配送現場に合ったルートの作成が行えるため、ドライバーは運行や配送に集中ができるようになります。
複雑な配送計画の問題にも対応
配車計画の作成には、「メタヒューリスティクス技術」を使用することで、複雑な配送計画の問題を解決していきます。この技術によって、配送コースの削減や稼働時間の圧縮につなげられます。また、「Uターン・右折による運転の負担」た「時間帯ごとの道路の混雑状況」なども考慮したルートの提案が可能です。
使いやすさを意識したデザイン
「使いやすさ」を追求することによって実現した、直感的なデザインの操作画面を提供。迷わず簡単に操作が行えるシステムだからこそ、属人化から脱却した配車業務フローの構築が可能となります。「現在使用している配車システムは長い期間業務に携わってきたベテランしか使いこなせない」、といった課題を抱えている企業はぜひ検討したいシステムと言えます。
また、その日の計画はアプリで確認することが可能。新人でも不安なく業務を進められます。
「Loogia」にできること
- 配送先の一括入力…エクセル・CSVにて配送先情報を一括入力可能です。さらに、APIを使った既存システムとの連携も行えます。
 - 道路混雑や交通規制の考慮…「計画通りに走れるルート」にこだわっているLoogia。車両走行データの解析を行うことにより、道路の混雑や交通規制を考慮したルートの作成が可能です。
 - 左付け・Uターン等の走行条件…左付け・Uターンといった細かい走行条件の考慮が可能。ラストワンマイルならではの現場の細かい要件についても配送ルートに反映させられます。
 - 配車計画の修正変更…配車計画の手直しを行ったり、急な配送先の追加や削除を行ったりすることもできます。この機能により、配車作成した後に発生した突発的な事象にも対応が可能となります。
 - 誰でも直感的に操作できる画面…配送先の確認やワンタップの完了報告など、誰もが直感的に操作できる画面を用意することで、業務をスムーズに行えます。
 - リアルタイムな配送進捗管理…ドライバーが今どこにいるのか、作業の進捗状況などについて、管理者画面からリアルタイムに確認が可能です。
 
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている実績豊富な3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
Loogiaの契約台数
幅広い配送業態において累計200以上の企業に導入されています(2024年12月時点)。Loogiaを導入している業種・業態としては宅配・宅配水・宅食・運送会社・店舗配送・コンビニ・LPガス・食品メーカー・家具・リネン・食品卸・医薬品・点検業務・自動販売機が挙げられます。
参照元:Loogia公式サイト(https://loogia.jp)
Loogiaの動画
導入プランや価格
初期費用は165,000円、月額費用は220,000円〜となっています。月額費用は物流規模(拠点数や車両台数)に応じた個別見積となりますので、詳しくはお問い合せください。また、上記の料金には専任担当者による導入サポートも含まれています。 また最低契約期間については利用方法により異なりますので、詳細はお問い合わせください。
サポート体制
サポート内容は「導入体制構築」「試験運用」「本格運用」の3種類に分けられます。
「導入体制構築」では、それぞれの顧客が持つ課題に合わせた活用方法の提案を行い、導入を見据えた体制の構築をサポートします。「試験運用」では、実際に計画を立てた通りに走ることができるかといった計画精度の検証や、業務適合状の課題の抽出と対策を行います。そして「本格運用」のサポートでは、拠点数や車両台数などの運用対象範囲の拡大や、試験運用に基づいた業務フローの横展開を行います。
「Loogia」の導入事例
仕組みの改善と管理業務の負担軽減
もともと「配送ルートの見直し」が課題としてありましたが、ルートの作成については熟練者の知識・経験に頼っていたという状況がありました。このような属人化を解消し、定量的・効率的な改善を行うためにLoogiaを導入しています。「見た目と操作性がシンプル」「費用面が手頃」などが導入のきっかけとなっています。
ツールを導入し、ルート見直しや業務改善が行える仕組みの実現、効率化を行った結果、管理車両が減ったことで管理業務の負荷軽減にもつながっています。さらに、情報の適正化を実行し、その重要性に対する意識を持つことができたという効果が得られました。
(タカナシ販売株式会社)
参照元:Loogia公式サイト(https://loogia.jp/cases/takanashihanbai/)
配送ルートの計算時間が短縮できた
導入前は4人のメンバーにて配車計画を作成していたものの、手動で計算を行っていたため時間を要する状態でした。この点から、計算時間を短縮する、配車の仕事が誰でもできるようにするといった目的によりLoogiaを導入しています。
導入後は、これまで配送件数が多いほど時間を要していた配送ルートの計算時間が短縮された、配送ルートの計算作業の負担が軽減されたなどの効果が得られています。さらに、従来把握するのが難しかったドライバーの総稼働時間などをデータとして確認ができるようになりました。
(タキザキロジスティクス株式会社)
参照元:Loogia公式サイト(https://loogia.jp/cases/takizakilogi/)
配送時間の短縮につながっている
50代のドライバーが多いことから、今後定年退職などによりベテランドライバーが退職した際、他の人でも配送ができる体制を整えたいと思っていたこと、さらに営業がドライバーも兼任していることから営業業務のみに注力するのが難しいといった点を課題としていたことから、Loogiaを導入しています。
導入してから半年後の効果としては、1日あたりの配送時間が平均30〜40分ほど削減できたという点が挙げられます。Loogiaを使用することでショートカットの道を使えるようになった点が、配送時間の短縮につながっています。「こんな道もあるのか」「こんな道も通らされるのか」という時もあったものの、Loogiaを使用しているうちにドライバーも慣れてすんなりと使えるようになりました。
(シーシーエスコーヒー株式会社)
参照元:Loogia公式サイト(https://loogia.jp/cases/ccscoffee/)
「Loogia」を提供している株式会社オプティマインドとは
「世界のラストワンマイルを最適化する」をビジョンとして掲げ、配車最適化のサービスを展開している企業。データ循環型の次世代配車システムである「Loogia」を提供しています。Loogiaを使用することにより、ラストワンマイルに特化して、誰でも簡単にルートを作成できるようになります。
基本データ
引用元:株式会社オプティマインドHP(https://www.optimind.tech/)
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市中区栄2丁目11番30号セントラルビル9F | 
|---|---|
| 創立/設立年 | 2015年 | 
| 主な事業内容 | ラストワンマイル配送におけるルート最適化サービスの開発と提供 | 
| 連絡先 (問合せ先)  | 
https://www.optimind.tech/contact/ | 
| 製品サイト | https://loogia.jp | 
AI 搭載ドラレコ 3 選
これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
        そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
        それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 2ヶ月可 (台数による)  | 
					|
特徴
- 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
 - 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。
 
運営会社
GOドライブ株式会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 可能 (台数による)  | 
					|
特徴
- 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
 - 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。
 
運営会社
Nauto Japan合同会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 免許証 | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						オプション | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 2週間可 | |
特徴
- 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能。
 - AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。
 
運営会社
NTTドコモビジネス株式会社
(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/
(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf
(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf
(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety
(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/
			
