ドラレコにサンシェードを併用すべきか?
ドラレコにサンシェードを併用するメリット
サンシェードを併用する主なメリットは、車内温度の上昇を抑えられる点にあります。JAFが実施したテストによると、対策を行わないと真夏の車内温度は高温になります。
| 車の状態 | 車内最高温度 | ダッシュボード最高温度 |
|---|---|---|
| 対策なし(黒色) | 57℃ | 79℃ |
| 対策なし(白色) | 52℃ | 74℃ |
| サンシェード装着 | 50℃ | 52℃ |
※天候:晴れ、気温:35℃の環境で正午から4時間のテストを実施
参照元:JAF(https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer)
一般的なドラレコの作動温度は-10℃から+60℃までとされています。サンシェードを装着しないと、環境によっては作動温度を超えてトラブルを起こす恐れがあります。想定される主なトラブルは次のとおりです。
- 電源が落ちる
- 正しく録画できない
- ドラレコが劣化・故障する
たとえば、意図せず電源が落ちたり、録画が勝手に停止したりすることが考えられます。部品が劣化して故障する可能性があります。また、SDカードに負荷がかかり、データ破損や寿命の短縮につながる場合もあります。
ドラレコにサンシェードを併用する際のポイント
ドラレコの位置に注意する
サンシェードは、銀色の面で太陽の光と熱を反射します。フロントガラスとサンシェードの間にドラレコが挟まると、装着しない場合より高温になる恐れがあります。ドラレコが車内側になるように、サンシェードを装着することが大切です。
ドラレコ対応のサンシェードを選ぶ
サンシェードの中には、ドラレコとの併用に対応しているものがあります。具体的な特徴は商品によって異なりますが、以下のメリットなどを期待できます。
- ドラレコが車内側にくる
- 駐車中の録画を妨げない
ドラレコの取付位置を最初から切り抜いているものや自分で切り抜けるものなどがあります。
リアガラスやサイドガラスにも装着する
リアガラスやサイドガラスにもサンシェードを装着すると、車内の温度上昇を防ぎやすくなります。駐車する環境によっては、必要性の高い対策です。また、光の侵入を防げるため、映像の白飛び対策にもなります。
サンシェードを併用してもドラレコが故障した際の対処法
原因を見極める
サンシェードを併用していても、ドラレコの調子が悪くなることはあります。温度上昇以外の原因でも不具合は生じるためです。具体的な原因として、電源コードの接触不良や電波干渉などが挙げられます。症状が現れた場合は、焦らず原因を見極めて対応することが重要です。
買い替えを検討する
対策を講じても症状が継続する場合は、ドラレコが寿命を迎えている可能性があります。修理できないときは買い替えを検討しましょう。車内温度の影響が懸念される場合は、耐熱性能を強化した商品の利用が推奨されます。
まとめ
環境によっては、車内温度がドラレコの作動温度を上回ります。故障や不具合の原因になるため注意が必要です。サンシェードを装着すると、車内温度の上昇を抑えられます。ただし、商品選択や装着方法を誤ると期待している効果を得られないことがあります。ドラレコが車内側にくるようにする、ドラレコに対応した商品を選ぶなどの配慮が必要です。また、サンシェードを併用しても、ドラレコが故障することはあります。症状が改善しない場合は、買い替えが必要です。
AI 搭載ドラレコ 3 選
これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
| アルコール チェック |
連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル |
| トライアル | 2ヶ月可 (台数による) |
|
特徴
- 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
- 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。
運営会社
GOドライブ株式会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
| アルコール チェック |
連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル |
| トライアル | 可能 (台数による) |
|
特徴
- 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
- 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。
運営会社
Nauto Japan合同会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 |
|---|---|---|
| 運転者認証 | 免許証 | |
| データ閲覧 可能な人 |
管理者 | 運転者 |
| アルコール チェック |
オプション | |
| プラン | 購入 | レンタル |
| トライアル | 2週間可 | |
特徴
- 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能。
- AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。
運営会社
NTTドコモビジネス株式会社
(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/
(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf
(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf
(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety
(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/

