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コンビニ

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コンビニの配送車の安全対策事例

ドライブチャートを導入し、さらなる事故対策の強化を図る

2022年8月1日モビリティテクノロジーズ(MoT)がファミリーマートとローソンに次世代AIドライブレコーダー「ドライブチャート」を社有車に採用すると発表。白ナンバー事業者を対象とするアルコールチェックの義務化に伴い、ドライブチャートはアルコールチェッカーとのデータ連携機能を実装している。ファミリーマートは以前より社有車の交通安全対策を実施していた。今回、AIで交通事故に繋がるリスク運転を可視化することで、ドライバーごとの運転傾向を把握できる点を評価し全社有車にドライブチャートの導入を決めた。(株式会社ローソン、株式会社ファミリーマート)

事例に関するキャプチャ※参照元:レスポンス公式サイト
https://response.jp/article/2022/08/02/360348.html

事例に関するキャプチャ※参照元:日本経済新聞公式サイト
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63063250R30C22A7TB0000/

重大事故を未然に防ぎ社員を守る

セブン-イレブン・ジャパンは、社有車に三井住友海上火災保険のフリート契約向けドライブレコーダー・テレマティクスサービス「F-ドラ」と「フォーセーフティ~ながら運転防止支援サービス~」を順次導入すると発表。およそ3,000台への導入となり、1,000台を超える社有車への導入はセブンイレブンが初。社員が安全に運転する環境を整え、重大事故を未然に防止することで社員の生活を守りたいと考えている。(セブン-イレブン・ジャパン)

事例に関するキャプチャ※参照元:レスポンス公式サイト
https://response.jp/article/2021/04/06/344707.html

業務効率が改善、社員の安全運転意識も向上

現在採用しているSDカード型ドライブレコーダーでは課題がいくつかあった。すべての車両にドラレコを設置しなければならないコスト面、現在使用中の位置情報サービスだとリアルタイムで所在を確認できない、SDカードに蓄積した動画などの情報収集が手作業である点。これら3つが課題となっていた。これらの課題を解消できるのが、ドコモの通信型ドライブレコーダーだった。通信型ドラレコを導入したことで管理者の映像確認作業の負担が減り、業務効率が向上。ドライバーの運転を点数化することができるようになったので、社員の安全運転意識が向上したと感じている。(東急株式会社)

事例に関するキャプチャ※参照元:LINKEETH(旧:docoですcar)公式サイト
https://www.ntt.com/business/services/docodesucar/driverecorder/drecorder-cstudy/cstudy05.html

効果を体感できるシステムの導入

安全運転意識向上のためにさまざまな施策を実施してきたがイマイチ効果が体感できていなかった。無事故プログラムDR導入を決めたのは危険挙動があったときに、どんな状況だったのかを動画と一緒にメールで通知してくれるから。またドライバー個人の運転傾向を詳細に把握できる点も高く評価している。発生した事故を検証するのではなく、事故を未然に防ぐことを目標としている当社にはピッタリの製品だった。(生活協同組合パルシステム千葉)

事例に関するキャプチャ※参照元:無事故プログラムDR公式サイト
https://dr.biprogy.com/jirei_palsystem.html

まとめ

コンビニの社有車には事故対策だけでなく、業務改善の効率まで考えて新たなシステムを導入している企業が多い印象を受けます。効果の高い事故対策方法を厳選して採用しているようです。

危険運転にリアルタイムで警告!事故を未然に防ぐ!
AI 搭載ドラレコ 3 選

これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。

DRIVE CHART
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 顔認証(自動)
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
連携・一元管理
プラン 購入 レンタル
トライアル 2ヶ月
(台数による)

特徴

  • 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
  • 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。

運営会社

GOドライブ株式会社

nauto(ナウト)
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 顔認証(自動)
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
連携・一元管理
プラン 購入 レンタル
トライアル 可能
(台数による)

特徴

  • 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
  • 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。

運営会社

Nauto Japan合同会社

LINKEETH(旧:docoですcar)
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 免許証
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
オプション
プラン 購入 レンタル
トライアル 2週間

特徴

  • 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能
  • AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。

運営会社

NTTドコモビジネス株式会社

(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/

(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf

(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf

(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety

(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/

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