NOBI
画像引用元URL:Nobi for Driver公式HP
(https://lp.nfd-app.com/)
「NOBI」を導入する3つのメリット
運転前にドライバーの異常を検知できる
運転前にドライバーの不調を検知できる点がNobi for Driverの特徴です。45秒間の心拍の分析を行うことにより、ドライバーの体調を可視化可能。ここで明らかな異常が検知された場合、管理者に対しても通知が行われます。
運転中の眠気を自覚する前に検知可能
心拍データをリアルタイムで取得・分析でき、うたた寝を始めたタイミングではなくドライバーが自覚する前からの眠気を検知することが可能です。適切なタイミングで休むべき、という点をアラートでお知らせ。スマートフォンが振動するため、ドライバーが眠気に陥るのを事前に防げます。
ドライバーごとの傾向がわかる
例えば「どのエリアでアラートが多いか」「どの時間帯でアラートが多いか」「何曜日に体調が悪いことが多いか」など、ドライバーそれぞれの傾向を可視化できます。
「NOBI」にできること
- 心拍データから危険な兆候をキャッチする…心拍データから、ドライバーが自覚する前の「危険な兆候」をリアルタイムにキャッチできます。
 - アラートを送信…危険な兆候をキャッチしたら、ドライバーと管理者に対しリアルタイムでアラートを送信します。
 - ドライバーごとの傾向の可視化…取得したデータにより、ドライバーごとの危険の傾向を可視化できます。
 
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている実績豊富な3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
NOBIの契約台数
Nobi for Driverは2022年6月にリリースされて以来、2023年2月までに65社以上の企業に導入されています。
リリースした当初は運送業界をターゲットとしていました。しかし、タクシー業界や産業廃棄物処理業界、バス業界などの業界も同様にドライバーの高齢化といった悩みを解消したい、ドライバー自身の健康を起因とする事故のリスクを抑えたいと考えていることから、提供元の株式会社enstemでは想像以上に広いマーケットがあるという点を認識しています。
また同じようにタイやインドネシアなど日本以外の国でも、「ドライバーの安全を守りたい」といった声がある点から、車が走っている国であれば、同じような課題を持っていると考えています。
参照元:Open Network Lab(https://onlab.jp/journal/onlabgrads-nobi/)
NOBIの動画
導入プランや価格
初期費用は7,500円(税不明)〜/人、月額費用は1,300円(税不明)〜/月です。初期費用にはスマートウォッチの購入料金と手数料が含まれます。また、月額費用は導入するアカウント数によって異なります。
Nobi for Driverは、1人の利用からでも開始できるシンプルな料金体系を採用している点がポイントです。また、現在使用しているシステムと連携させたい、カスタマイズを行いたいなどの要望にも対応しています。希望がある場合には、公式ホームページにある問い合わせフォームから問合せください。
サポート体制
導入にあたっては、専任の担当者による手厚いサポートが提供されています。導入の流れは下記の通りです。
- 問い合わせ:
導入を検討している場合はまず問い合わせを行います。また、「サービスについて知りたい」「料金について知りたい」など、導入にあたっての疑問や不明点がある場合にも気軽に問い合わせができます。 - 打ち合わせ:
専任の担当者によるヒアリングが行われます。現在の状況を確認した上で、顧客の目的に合わせた運用方法の提案を行います。 - 申込書の記入:
サービスを導入する場合には申込書の記入を行います。記入が完了した申込書を送付すると、3営業日以内にスマートウォッチの発送とアカウントの発行が行われます。 - 運用開始:
Nobi for Driverの運用をスタートします。導入後も専任担当者がしっかりとサポートを行っていくため、運用を行っている中で困ったことや不明点があった場合、気軽に相談できます。 
上記の通り手厚いサポートが用意されているとともに、最短1週間でのスピード導入が可能なので、「できるだけ早く導入したい」と考えている場合にも検討してみてはいかがでしょうか。
「NOBI」の導入事例
ドライバーの健康意識が高まった
北海道根室地域において、都市間バスと観光バスツアーの運行を運営している根室交通株式会社では、ドライバーの高齢化から健康管理を行えるツールを探しており、Nobi for Driverを導入しました。
その結果、ツールにより心拍数や血圧の測定結果が見えるため健康意識を高められたことや、ドライバー同士が健康に関する会話をする機会が増えるなど、さまざまな効果が見られています。また眠気を検知する機能についても、ドライバー自身が眠気を感じていなかったとしても気持ちを引き締めてくれる効果があるのでは、と評価しています。
(根室交通株式会社)
参照元:Nobi for Driver公式サイト(https://lp.nfd-app.com/interviews/u63a-zm6t)
家族からも「安心できる」という声が寄せられている
トラックをはじめとする中古車両を核として、総合的なリユース事業を展開している株式会社タカネットサービスの事例です。同社では、乗務員の安全管理と車両輸送後の復路における個人のロケーション管理を課題としていたため、Nobi for Driverを導入。ドライバーの体にフォーカスした健康・安全管理が行えること、車両に乗っていない場合のロケーション管理も可能である点が導入のきっかけとなっています。
導入後、乗務員からのネガティブな反応は少なかった点に加えて、乗務員の家族からも「このようなサービスがあると安心できる」という声も届いて。この点から、乗務員・家族ともに受け入れられるサービスであると考えています。
(株式会社タカネットサービス)
参照元:Nobi for Driver公式サイト(https://lp.nfd-app.com/interviews/57zz9zem0r)
ドライバーの健康への意識が変わった
グループ製品の搬送や木質チップ運搬、産業廃棄物収集運搬業、環境ソリューション事業を展開しているティー・ビー・ロジスティックス株式会社の事例を紹介します。
同社はもともと「安全第一の業務」を指導しており、実際にドライバー自身も意識を高く持っているという感覚はありました。しかし体調不良などによる事故への対策ができておらず、ドライバーの健康管理を行うためにNobi for Driverを導入しました。
導入した結果、ドライバーと体調について話すきっかけができたことに加えて、自分から食事に気を遣うドライバーが増えてきたなど健康意識が変わってきたという実感が得られています。
(ティー・ビー・ロジスティックス株式会社)
参照元:Nobi for Driver公式サイト(https://lp.nfd-app.com/interviews/e4k49z7kr4e6)
「NOBI」を提供している株式会社enstemとは
株式会社enstemmは、「すべての人に最高の生き方を。」をミッションとして掲げ、生体データを活用してさまざまなサービスの開発・提供を行っています。
同社では、もともと専用のスマートウォッチのデータとコンディションをチェックしたデータの分析を行う「Nobi for Team」と呼ばれるサービスを提供。このサービスによって個人の健康状態を独自指標で数値化・見える化が可能であることから、従業員のコンディション・パフォーマンスを向上させたいと考える企業やスポーツチームが活用しています。そして、現在はドライバー向けのサービスである「Nobi for Driver」の展開も行っています。
基本データ
引用元:株式会社enstemHP(https://en-stem.co.jp/)
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋小網町19-8 goodoffice日本橋3階B室 | 
|---|---|
| 創立/設立年 | 2019年 | 
| 主な事業内容 | 生体データ事業、Webマーケティング事業 | 
| 連絡先 (問合せ先)  | 
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSct5JbkmfUrMGBj7J-g_7Qyx2YkDpClStvjBJd0aNIeAeeqPw/viewform | 
| 製品サイト | https://lp.nfd-app.com | 
AI 搭載ドラレコ 3 選
これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
        そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
        それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 2ヶ月可 (台数による)  | 
					|
特徴
- 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
 - 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。
 
運営会社
GOドライブ株式会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 可能 (台数による)  | 
					|
特徴
- 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
 - 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。
 
運営会社
Nauto Japan合同会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 免許証 | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						オプション | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 2週間可 | |
特徴
- 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能。
 - AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。
 
運営会社
NTTドコモビジネス株式会社
(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/
(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf
(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf
(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety
(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/
			
