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ドラレコの再生方法とは?

目次

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ドラレコの映像を再生する方法

ドラレコ本体で再生する

ドラレコ本体で録画映像を確認する、手軽な方法です。操作方法は機種によって異なりますが、以下の手順で操作できます。

  1. 本体にある「メニュー」ボタンを押す
  2. 「ファイル再生」メニューを選択する
  3. 見たい録画映像が再生される

簡単に録画映像を確認できますが、ドラレコの液晶画面は小型のため、細かい部分を確認するには不向きな場合があります。より詳細に映像を確認するには、別の方法を利用することをおすすめします。

また、一部の低価格機種では画面がないものもあるので、購入する際には確認するようにしましょう。

スマホやタブレットで再生する

ドラレコで録画した映像を、スマホやタブレットに転送して視聴できます。Wi-Fi機能がある機種の場合、専用アプリを使用して転送や再生が容易に行えます。アプリの操作については、各アプリの操作方法に従ってください。

Wi-Fi機能がない機種の場合、カードリーダーを使用してSDカードに保存された映像をスマホやタブレットに移して再生します。手順は以下のとおりです。

  1. カードリーダーにドラレコのメモリーカードを差し込む
  2. カードリーダーをスマホやタブレットに接続する
  3. 操作手順に従って操作する
  4. 見たい映像を選んで再生する

パソコンで再生する

大きな画面で映像を確認したい場合は、パソコンでの再生がおすすめです。スマホやタブレットと同様に、カードリーダーを使用してSDカードのデータをパソコンに移して視聴します。

  1. カードリーダーに録画ファイルのあるメモリーカードを差し込む
  2. 手順に従って操作する
  3. 見たい映像を選んで再生する

パソコンにカードリーダーが内蔵されていない場合は、別途カードリーダーを用意して、データを移す必要があります。

テレビで再生する

ドラレコの映像は、テレビで再生できます。テレビでの再生方法には、主に以下の3つがあります。

  1. テレビにメモリーカードを差し込む
  2. カードリーダーをテレビに接続してメモリーカードを差し込む
  3. ドラレコをテレビに接続する

テレビにメモリーカード用のスロットがある場合は、差し込むだけで映像を確認できます。ドラレコ本体をテレビに接続する際は、専用の配線が必要になります。

ドラレコの映像を再生する際の注意点

メモリーカードは丁寧に取り扱う

映像データを記録するメモリーカードは、加熱や加圧によって破損する場合があります。メモリーカードを乱暴に引き抜くなどすると、破損して録画データが消失する恐れがあります。丁寧に取り扱ってください。

また、メモリーカードを定期的に初期化することで、記録データの破損やエラーを防げます。月に1~2回の頻度で初期化することを推奨します。

データをバックアップしてから再生する

データの破損や消失に備え、再生前にバックアップを取ってください。バックアップを取ることで、再生時の誤操作によるデータ消失を防げます。バックアップ方法については、各機種の手順に従ってください。

まとめ

再生したい用途やタイミングに応じて、複数の方法でドラレコの映像を再生できます。再生時の注意点を守り、記録した映像を安全に視聴してください。

危険運転にリアルタイムで警告!事故を未然に防ぐ!
AI 搭載ドラレコ 3 選

これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。

DRIVE CHART
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 顔認証(自動)
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
連携・一元管理
プラン 購入 レンタル
トライアル 2ヶ月
(台数による)

特徴

  • 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
  • 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。

運営会社

GOドライブ株式会社

nauto(ナウト)
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 顔認証(自動)
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
連携・一元管理
プラン 購入 レンタル
トライアル 可能
(台数による)

特徴

  • 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
  • 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。

運営会社

Nauto Japan合同会社

LINKEETH(旧:docoですcar)
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 免許証
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
オプション
プラン 購入 レンタル
トライアル 2週間

特徴

  • 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能
  • AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。

運営会社

NTTドコモビジネス株式会社

(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/

(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf

(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf

(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety

(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/

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