DzLogger
画像引用元URL:https://drive-chart.com/ 
「DzLogger」を導入する3つのメリット
車両の状況をリアルタイムに把握
DzLoggerは車両がどの位置を走行しているか、各種アラームがどの位の頻度で発生しているかといった情報をリアルタイムで運行管理者に通知可能。また記録された運行履歴を基にアラーム発生状況を分析表示。安全運行の管理業務に役立てることができるとしています。
業務日報作成を自動化
従来では事業所に車両が帰還するのを待ってから、SDカードに記録された運行履歴を読み取り、手動でエクセルなどに入力するといった手間暇を要していた業務日報の作成作業を、DzLoggerは自動化。記録された運行履歴データから必要な情報を自動的にピックアップし、業務日報として作成。日々の運行記録を確実かつスピーディに保管することができ、運行管理者の業務負担を大きく軽減できるとしています。
様々な情報を検知し、警告することが可能
DzLoggerは別売のアルコールチェッカーを接続することができ、運行前のアルコールチェック結果を記録することが可能。もちろんドライバーの認証機能も実装されています。その上で、運転中のドライバーが行う各種の動作も細かく検知することが可能。例えば、わき見運転やあくび、居眠り、運転中の携帯電話使用、喫煙、シートベルト非装着などを運行管理者に通知することができます。さらには、車線逸脱や車間距離不足、急加速、急ブレーキ、急ハンドル、スピード超過といった事故リスクの高い運転内容も着実に記録し、警告することができるとされています。
「DzLogger」にできること
- リアルタイム動画送信
 - 業務日報自動作成・自動保存
 - ドライバー認証
 - アルコールチェッカーとの連動
 - ドライバーモニタリングシステム(あくび、居眠りなど)
 - 先進運転支援システム(車間距離、車線逸脱など)
 - アラーム確認
 - 運転者管理
 - 車両管理
 
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている実績豊富な3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
DzLoggerの動画
導入プランや価格
「DzLogger」の導入導入プランや価格に関する情報は、公式サイトに記載が見当たりませんでした。
サポート体制
「DzLogger」の導入に関する相談やシステムを運用するにあたってのサポートに関しては、公式HPでは特に言及されていませんでした。詳細は要問合せとなります。
「DzLogger」の導入事例
「DzLogger」の公式サイトには、同製品の導入事例は見当たりませんでした。
「DzLogger」を提供している株式会社デンソーテンとは
中国の深圳を本拠地とし2002年設立。日本への進出は2021年で、知名度は低めですが、通信型AIドライブレコーダーの開発、設計、製造、販売をワールドワイドに展開し、世界37か国で販売実績を有しており、ワールドワイドシェアNo1を誇っているとアピールされています。
基本データ
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋小網町11-5 ACNビル 5F(日本鋭明技術株式会社) | 
|---|---|
| 創立/設立年 | 2002年(Streamax) | 
| 主な事業内容 | 通信型AIドライブレコーダーの開発、設計、製造、販売 | 
| 連絡先 (問合せ先)  | 
https://jp.streamax.com/page/contact.html | 
| 製品サイト | https://dzlogger.design-network.co.jp/ | 
AI 搭載ドラレコ 3 選
これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
        そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
        それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 2ヶ月可 (台数による)  | 
					|
特徴
- 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
 - 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。
 
運営会社
GOドライブ株式会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 顔認証(自動) | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						連携・一元管理 | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 可能 (台数による)  | 
					|
特徴
- 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
 - 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。
 
運営会社
Nauto Japan合同会社
| 管理範囲 | 動態管理 | 安全管理 | 
|---|---|---|
| 運転者認証 | 免許証 | |
| データ閲覧 可能な人  | 
						管理者 | 運転者 | 
| アルコール チェック  | 
						オプション | |
| プラン | 購入 | レンタル | 
| トライアル | 2週間可 | |
特徴
- 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能。
 - AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。
 
運営会社
NTTドコモビジネス株式会社
(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/
(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf
(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf
(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety
(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/
			
