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費用シミュレーション

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AI搭載ドラレコは購入・レンタルどちらがいい?

AI搭載ドラレコ導入の検討にあたって、ドラレコ本体を購入するべきか、レンタルにするべきかは悩ましい問題かもしれません。

AI搭載ドラレコの本体価格を知るには、見積もりを取る必要がありますが、多くの機種本体価格が3万円台~5万円台となっています。社用車を多数保有する企業では、機器購入に必要な初期費用が大きな負担となります。

一方、機器をレンタルにすると、サービス利用料にレンタル料が上乗せされます。利用が長期になると、総費用が購入のケースを上回るでしょう。

このページでは、機器を購入する場合とレンタルする場合で費用がどれくらい必要になるか、期間別のシミュレーションをご紹介します。

購入・レンタルの料金例

事例1

※参照元:【PDF】dokoですcar safety公式サイト(https://www.ntt.com/content/dam/nttcom/hq/jp/business/services/docodesucar/pdf/price_Safety.pdf

事例2

※:SDカード容量32MBまたは128MB

※参照元:Dr.ライセンス公式サイト(https://dr-license.jp/plan.html

購入・レンタルのメリット・デメリット

購入のメリット・デメリット

レンタルのメリット・デメリット

AIドラレコで事故削減・業務効率化すれば、結果コスト削減に!

実績が豊富なAI搭載ドラレコ3製品と
その効果事例を紹介

AI搭載ドラレコの購入・レンタル費用シミュレーション

AI搭載ドラレコの価格を知るには見積もりを取る必要がありますが、3万円台~6万円台の製品が主流となります。仮に端末の価格を55,000円(税込)、取付工事費17,500円(税込)とした場合、購入とレンタルで総費用にどれくらいの差が生じるかをシミュレーションしてみます。導入車両は30台と仮定しました。なお、費用はすべて税込です。

購入の場合

※すべて税込金額での想定です。

レンタル(工事費込)の場合

※すべて税込金額での想定です。

上の条件では、購入の場合とレンタルの場合の総額が20カ月時点で並び、その後は購入の方が安くなります。

大口の契約に対して割引があるケースもありますし、オプション利用によっても料金が変わりますが、利用期間が長くなれば端末を購入した方が総額を抑えることができることに、変わりはありません。

また、端末を購入した場合は、減価償却資産として経費に計上することが可能です。

※参照元:Dr.ライセンス公式サイト(https://dr-license.jp/case.html

フリート保険で自動車保険料が安くなる!?

契約期間1年以上の自動車保険を契約する台数が10台以上である場合、その契約は事業者単位の「フリート契約」となります。契約台数10台未満のノンフリート契約に等級による割引が適用されるのに対して、フリート契約では総契約台数、損害率、前年のフリート割増引率という3つの要素によって割引率が決まります。

フリート契約の要素

総契約台数

期間が1年以上の保険契約をしている車両の総数です。

総契約台数が多いほど、割引率が高くなります。

損害率

損害率とは、契約者が支払った保険料に対し、保険会社が支払った保険金の割合を指します。損害率は、以下の数式で求められます。

損害率=保険会社が支払った保険金/契約者が支払った保険料×100

例えば、保険料を300万円支払ったのに対して、支払われた保険金が100万円だった場合、損害率は100万/400万×100=25%となります。損害率が低ければ、翌年の保険料に対する割引率が高くなります。

前年のフリート割増引率

フリート割増引率は、前年のフリート割増引率を元に決まります。ノンフリート契約の等級が、前年の等級を元に決まるのと同様のイメージです。

事故率が下がると保険料の削減につながる

フリート契約では事業者として保険に加入するため、会社全体の事故率が下がると、支払われる保険金が減少して損害率が低くなります。AI搭載ドラレコの導入によって事故を減少させれば、フリート契約の保険料も削減できるのです。
重大な事故を起こして対応にお金をかけるより、重大な事故を防ぐためにお金をかける方が、トータルの費用を抑えられるのはもちろんですし、人命や社会的信用など、お金に変えられないものを守ることにもつながります。

危険運転にリアルタイムで警告!事故を未然に防ぐ!
AI 搭載ドラレコ 3 選

これからの車両管理システムには、安全管理機能が必須です。
そこで、ここではすでに多くの企業で導入されている3つのAI搭載型のドライブレコーダーを紹介します。
それぞれタイプが異なるので、導入の参考にしてください。

DRIVE CHART
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 顔認証(自動)
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
連携・一元管理
プラン 購入 レンタル
トライアル 2ヶ月
(台数による)

特徴

  • 精度の高いAIが本当に危険な運転だけを検出・可視化。管理者の確認負荷を減らし効果的な指導ができる。機能は随時追加。
  • 他製品には少ない「本人への週次レポート通知」により、運転者の自覚を促し安全意識を高め、未然の事故防止を実現する。

運営会社

GOドライブ株式会社

nauto(ナウト)
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 顔認証(自動)
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
連携・一元管理
プラン 購入 レンタル
トライアル 可能
(台数による)

特徴

  • 一般的なAIドラレコは20km/h(※1)前後が限界とされる中、8km/h(※2)の低速でも携帯保持や喫煙を高精度に検知。 リスクを早期に可視化。
  • 全世界から集めた50億(※3)km超の走行データでAIが進化。自社開発のハードが常にAIの最新アルゴリズムに対応し、導入後も高精度な安全管理を長期に実現。

運営会社

Nauto Japan合同会社

LINKEETH(旧:docoですcar)
管理範囲 動態管理 安全管理
運転者認証 免許証
データ閲覧
可能な人
管理者 運転者
アルコール
チェック
オプション
プラン 購入 レンタル
トライアル 2週間

特徴

  • 安全管理の「Safety」、動態管理の「NEXT」、アルコールチェック、物流・バス向けなど、必要に応じて連携が可能
  • AIで危険運転を警告し事故回避をサポート、日常運転も含めた全走行データを収集、事故や危険運転の映像を直ちに再生可能。

運営会社

NTTドコモビジネス株式会社

(※1)参照元:LINEヤフー公式サイト
https://minkara.carview.co.jp/userid/3358572/blog/45150239/

(※1)参照元:電子情報通信学会公式サイト
https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/I-014.pdf

(※1)参照元:国土交通省公式サイト
https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-hosou0030.pdf

(※2)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/service/road-safety

(※3)参照元:「nauto」公式サイト
https://nauto.jp/

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